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登場するポケモンのキャラクター性も重要な要素の1つであり、中でもアニメ放送以来ピカチュウは抜群の知名度を持つ。現在までに898種類のポケモンが登場している。, 1997年4月1日よりテレビ東京系列にてテレビアニメが放送開始。主人公のサトシおよび、その仲間と彼らのポケモンたちによる冒険物語を描いた長寿シリーズとなる(詳しくは「ポケットモンスター(アニメ)」を参照)。, ポケモンバトルの戦術性の高さを再現したトレーディングカードゲーム (TCG) 『ポケモンカードゲームシリーズ』も制作されており、TCGプレイヤー層も巻き込んでファンを広げた(詳しくは「ポケモンカードゲーム」を参照)。, 『ポケットモンスター』シリーズは、「ポケットモンスター」(以下「ポケモン」)という不思議な生き物が生息する世界において、ポケモンを自らのパートナーとし、ポケモン同士のバトルを行う「ポケモントレーナー」たちの冒険を描くロールプレイングゲーム (RPG) である。, 主人公(プレイヤー)は、ポケモントレーナーとなり旅にでる。ゲーム内に存在する他のポケモントレーナー達と対戦を多数交え、ジムバッジ[5]を集めポケモンリーグへの出場条件を獲得し、ポケモントレーナーの頂点チャンピオンを目指す。また、多数の種類のポケモンを捕まえてポケモン図鑑の完成を目指すなどの目的がある。ストーリーは伝説のポケモンとその力を利用しようとする組織を中心に展開する。他プレーヤーとの対戦やポケモンの交換ができる通信機能が存在する。, シリーズの舞台は同一世界中の様々な地域(「地方」と称される)である。また、いずれの地方も現実世界の特定の地域がモデルであり、地理や一部登場キャラクターの設定などがそのモデル地域と大まかに似ていることが多い。, ゲーム本編作品としては、日本では以下の各バージョンが発売・発表されている。カッコ内は発売日と対応機種を表している[6]。, 収集、育成を楽しむ趣味・遊びは以前から存在した。1971年から1972年に「仮面ライダースナック」の仮面ライダーカードのコレクションブームがある。, 1988年から1993年にはロッテの『ビックリマンチョコ』が、第10代目の天使悪魔シリーズのシール集めで爆発的なブームとなった。小学館は自社の雑誌『月刊コロコロコミック』、『学年別学習雑誌』やアニメを含む、大規模なメディアミックス戦略でこのブームを後押ししていた。この路線で、作り込み・対戦型おもちゃミニ四駆や収集・対戦型おもちゃバーコードバトラー、さらにはポケモンブームを後押しすることになる。, 1989年、ポケモンの生みの親である田尻智が「ゲームフリーク」を設立し、同社初のゲーム作品『クインティ』をナムコから発売。また同年、任天堂からゲームボーイ (GB) が発売。携帯機の特性上、ゲームボーイは当初パズルやアクションゲーム向けの機種と見られており、実際にそうしたゲームも多数発売されたが、田尻はスクウェアのRPG『魔界塔士Sa・Ga』の成功を見て、携帯機でもアクションでない分野を追求できると気づいた[12]。, 田尻はとりわけゲームボーイの通信機能に着目し、「交換する」という動詞をコンセプトにしたゲームの着想を得る。また田尻は『ウルトラセブン』のファンでもあり、同作のカプセル怪獣からも着想を得て、「カプセルモンスター」というRPGの企画書を書き上げた。, 田尻の企画した「カプセルモンスター」はカプセルトイのようなケースに入ったモンスターが、通信ケーブルを行き来するというものであった。田尻はこの企画書を任天堂に持ち込み、それを受け任天堂は開発費の援助を決定した。後に「カプセルモンスター」の名称は、商標権の問題で商品名に使えないこと・略した時に「カプモン」となり語呂が悪いという理由などから、「ポケットモンスター(略して「ポケモン」)」に改められた。田尻はノスタルジーを感じさせるカプセルという単語を気に入っており、渋々断念している[13]。, ポケットモンスターは、製作陣のRPGの開発経験が不足していたことやゲームで最も重要な要素である「交換する」ということへの動機付けを見つけられず、開発には長い年月を要した。その間不足した資金を補うため他のゲームを開発するなどの理由で、ポケモンの開発はしばしば中断された。1995年頃までに、『MOTHER』および『MOTHER2 ギーグの逆襲』を制作した株式会社エイプから新会社クリーチャーズの社長に就任した石原恒和(のち株式会社ポケモン代表取締役社長)が全体をまとめて方向付けを行う役を担うようになった。『MOTHERシリーズ』は田尻がポケモンを製作する上で参考にしたRPGでもあり、そのためか共通点も多い(RPGでは当時珍しい現代の世界観であることや主人公の設定など)。また、ゲームフリークと開発委託契約を結び、石原自身がプロデューサーとして数々の企画を任天堂などへと提案していく火付け役ともなった。当初から開発を支援していた任天堂も製品の完成を粘り強く待ち続けた。, ゲームフリークの制作陣は、当時まだ着目されていなかった「収集、育成、対戦、交換」という要素を徹底的に遊ばせようという方針を定めていた、ゲームボーイの通信機能を活用して「別のソフトとの間で通信を行わないとポケモン図鑑が完成しない」、「(強制ではないが)自分が育てたポケモンで友達と対戦できる」という仕様はその方針を支えるためにある。, 個々のプレイデータには個別のID(数字)と主人公の名前が与えられ、所有するポケモンに対して「親ID」として働き個々のポケモンをさらに個性化する、という仕様も持たせた。当初はプレイヤーIDによってソフト1本毎に登場するポケモンが異なるという仕様だったが、過剰に複雑化したため、2種類に分けて発売する手法が採られた。また、当時の主流に比べ大容量のバックアップメモリを搭載する仕様に切り替える事で、150種類全てのポケモンの保存が可能になった。この「ソフトを2種類にわける」、「大容量のカートリッジを採用する」という案は任天堂の宮本茂の案である[14]。, 当初は1995年秋から年末発売予定であったが[15]、デバッグなどが遅れ1996年2月27日に繰り下げた後に[14][16]、開発開始から6年経って『ポケットモンスター 赤・緑』は発売を迎えた。カラーバリエーションは、マリオとルイージの服の色に因んでおり、後に発売される青は2人の「つなぎ」の色に由来する[17]。, 1996年当時、ゲームボーイに限らず、携帯型ゲーム機市場は停滞していた。ゲームギアなどカラー表現が可能な後続機種もほぼ終息状態にあり、テレビゲームには「次世代機」と銘打ちPlayStationやセガサターンが既に登場し、発売から丸7年が経過したゲームボーイは時代遅れと見られていた。事実『ポケットモンスター』発売直後の時点でゲームボーイにて発売が予定されていたゲームソフトはわずか3タイトルのみであった。, 市場にはRPGだけでも既に多数のゲームが発売されており、さらに「過去の機種」であったゲームボーイでリリースされる『ポケットモンスター』はさほど大きな期待を持たれず、年末商戦も逃した[14]。しかし、「収集、育成、対戦、交換」というゲーム要素が徐々にユーザーの支持を獲得し、さらにユーザー間の口コミで爆発的ヒットへ繋がった。結果的にポケモンは制作側の期待や予測を越えた大ヒットを記録した。日本国内での販売本数はゲームボーイ向け『赤・緑・青』で最終的に1023万本である[18]。, 『ポケットモンスター』発売以降ゲームボーイ市場、ひいてはコンシューマーゲーム市場自体が変化した。, 他メーカーからの後続ゲームソフトも「収集、育成、対戦、交換」の要素を盛り込んだり、数バージョン同時リリースなど、ポケモンに倣った手法が定番化した。任天堂自身もそうしたゲームの開発に力を注いだ他、「ポケモン頼み」のラインナップに切り替えるなどの路線を歩んだ時期もあった。しかし、前者については、各社で販売本数に差が付き、結局はゲームソフトの商品力が販売力を決めることを再認識させた。, 本作アニメ放映開始後には女子のファンを獲得し、それまで男子中心のゲームボーイユーザーに女子を呼び込んだ[19]。これ以降、任天堂の携帯ゲーム層に女性ユーザーが増加した。, 1998年から2000年に発売されていたOVA。ポケモン達の視点で物語が描かれる。, シリーズ第1作目『赤・緑』の「ミュウ」に始まるゲームデータ配信は、シリーズを通して続いている。, 配布イベントはさまざまな媒体で随時行われるが、ソフト本体とは別に映画の前売り・鑑賞券、雑誌などの購入特典として配信されることもある。また、配信されるポケモンが数種類の内でランダムであったり、タマゴの状態(孵るまでどのポケモンか不明)で配信される場合もある。, 欧米ではこれらの配信サービスを行うにあたり、ユーザーがソフト本体以外の金銭を払わずとも日本版と同様のデータを受け取れるようになっている。, ポケモンが人気になる一方、様々な批判や衝突も起きている。日本国外では、思想や宗教観の違いによるものも起きている。, 2001年に、アラブ首長国連邦でイスラム宗教局 (Department of Awqaf and Islamic Affairs) がポケモンをハラーム(禁忌)であるとのファトワー(宗教見解)を発すると、ドバイでアニメの放送が禁止され、ポケモングッズが店頭から撤去された。イスラム原理主義的な思想の色濃いサウジアラビアやカタールの法学者がこれを支持すると、サウジアラビアでも同様の禁止処置が取られ、イスラム諸国にポケモンの可否をめぐる論争が飛び火した。マレーシアなどでも、ポケモンが反イスラームではないかと保守派ムスリム法学者から疑われるようになった。さらには一部で「ポケモンはシオニズムの宣伝メディアであり、イスラム教徒をユダヤ教に改宗させようとするたくらみの一環である」「『ポケモン』とは『私はユダヤ人である』の意味である」「『ピカチュウ』とは『ユダヤ人になれ』の意である」などと全く根拠のないデマまで広まった[44]。その後、ドバイなどイスラーム保守派に支配された諸国ではポケモンを反イスラーム的と認定し、ゲームやグッズの販売制限を行った[45]。サウジアラビアやカタールでは、ポケモン自体がハラームとされ全面禁止された[46][47]。サウジアラビアの法学者がポケモンをハラームとし、保守派ムスリムがそれに賛同している理由としては、「ポケモンの後天的形態変化は生物学では『変態』と呼ばれるものであるが、ポケモンではこれを『進化』と呼んでいる。進化論は保守派イスラームからはコーランの無謬性を汚すとしてハラーム扱いを受けている[48]」ということが挙げられる。後にこれらの騒動は鎮静化した。, なおエジプトやレバノンではポケモンは禁止されていない。レバノンでは、シーア派の高位法学者、大アーヤットゥッラームハンマド・フセイン・ファドラッラーが「ポケモンは合法である」とのファトワー(宗教的見解)も出している[49]。, また、サッダーム・フセイン政権下のイラクではポケモン問題調査委員会が設置され、「宗教を利用した反動的なファトワーを出すことは間違いである」「知的な根拠のあるファトワーを出すことが、宗教者の義務である」として、早々に解禁された。, ただし、『サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン』ではスタンプに変更されている。, 1995 Nintendo, 1995 Creatures Inc, 1995 GAME FREAK Incと書かれているのは、これの名残である。, 当初は地上波局であるSBSが放送しており、局内の審議規定に抵触しないよう削除された。しかし削除エピソードが多くなった結果、半年単位と定められている放映権との整合性に問題が出たため、更に262話から276話がカットされ、最終的に無印編では合計34話放送されなかった。AG編以降の韓国語版の放送は放映期間や内容に関して制限の少ないケーブルテレビ局が担うことになったため、未放送回は総集編などに留まっている。, ギラティナと氷空の花束シェイミ - 劇場版ポケットモンスターダイヤモンド・パールスペシャルコミック, en:Pokémon episodes removed from rotation, https://www.4gamer.net/games/383/G038332/20171124003/, https://www.pokemon.co.jp/corporate/services/, ポケットモンスター クリスタルバージョン(ニンテンドー3DSバーチャルコンソール)|任天堂, 1996 Top 30 Best Selling Japanese Console Games, “ピカチュウ大量発生チュウ! at 横浜みなとみらい”が8月9日より開催 1000匹のピカチュウがやってくる, ポケモンマンホール“ポケふた”の全国展開が決定!“推しポケモン”の魅力を訴求するポータルサイト“ポケモンローカルActs”も開設, https://web.archive.org/web/20170202054224/http://rocketnews24.com/2009/09/12/%E3%82%A8%E3%83%AD%E3%81%99%E3%81%8E%E3%82%8B%E7%90%86%E7%94%B1%E3%81%8B%E3%82%89%E3%80%8E%E3%83%9D%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%80%8F%E3%81%AF%E6%AC%A7/, 1999年4月 お子さまの好きなキャラクターは? - World News Cafe, https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=ポケットモンスター&oldid=79274727, 『ポケットモンスタールビー・サファイア まんがで読む4つ星攻略』 日下秀憲、吉野恵美子 (, 『なかよし3びき ポケモンたびにっき』 文 - カサハラチュウ 絵 - よしのえみこ, 第64話「ルージュラのクリスマス」、第251話「こおりのどうくつ!」は日本国外版(台湾を除く)では欠番となっている。この二話に登場しているひとがたポケモン「, アメリカでは1999年までにポケモンカードを巡り、子供による脅迫、窃盗、強盗、傷害事件が各地で起こった, アメリカで子供がモンスターボールを模ったラバー製の玩具で遊んでいた所、誤って飲み込み、喉を詰らせて窒息死した. お問い合わせが混み合っている場合には返信が遅くなる場合もございますのであらかじめご了承ください。, For items shipping to the United States, visit PokemonCenter.com. ポケモンオフィシャルショップ。ポケモンセンターオリジナルのおもちゃや雑貨、ステーショナリーなど、バリエーション豊富な商品とポケモンセンターオンライン限定商品も販売しています。 ポケットモンスターでは、株式会社ポケモン(設立以前は任天堂)から発売されているロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』の本編シリーズについて記述する。アニメ、映画、カードゲーム、スピンオフのゲームなどを含む『ポケモン』全般については『ポケットモンスター』を参照。, 『ポケットモンスター 赤・緑』から始まったこのシリーズは、「ポケットモンスター」、通称「ポケモン」と呼ばれる架空の生き物が生息している世界を舞台としたロールプレイングゲームである。ゲームの主な目的は、多種類存在するポケモンすべてをポケモン図鑑に登録[注 1]すること、すなわち図鑑の完成と、用意されたシナリオに沿ってイベントを進行させたりバトルしたりしながらエンディングまで到達することの二つに大別することが可能で、特に後者はこのゲームの基礎的な遊び方である。またゲームに登場する各敵組織の野望を打ち砕くこともゲームの内容のひとつでもある。, プレイヤーの持つポケモンを野生のポケモンと戦わせたり、NPCポケモントレーナーの繰り出すポケモンと戦わせたりすることでポケモンは成長していく。オーソドックスなコンピュータRPGと同様に、ポケモンには1匹ごとに能力値を表すパラメータや成長の度合いを表すレベルなどが存在するが、プレイヤーキャラクターにはそれらの概念はないのも大きな特徴である。, 構造は『ウルトラセブン』に登場するカプセル怪獣で、スタッフもその旨を明言している。[1]企画当初の名称である『カプセルモンスター』や、ボールから出す際の「いけ」や「頼むぞ」、戻す際の「もどれ」のかけ声もこれを意識したものである。一部のポケモンの中にはウルトラ怪獣を意識した姿をした個体も存在する。, などが、新鮮なゲーム要素としてユーザーに迎えられ、子供はもちろん大人にも愛用されている。, また同時に2つ以上のバージョンをリリースし、それぞれのプログラム側パラメータを違うものにしておくことでどちらかのバージョンでしか手に入らないポケモンを作り、ユーザー間のポケモン交換の促進を狙うなど、ゲーム的にも商品としても新しい試みに挑戦して話題を呼んだ。, 『ハートゴールド・ソウルシルバー』以前の作品では、ゲーム内での解説文やわざの名前・キャラクターの台詞などには、基本的に漢字は使われず、ほとんどが平仮名表記だった。「円」は例外だが、これは通貨単位としての記号のような扱いである。また、『ルビー・サファイア』以降、「人」「回」も数量表示で使われるが台詞やメッセージには登場しない。しかし、『ブラック・ホワイト』以降では、「ポケモン赤・緑世代の人達にもう一度遊んでもらえるように」と大人にとって読みやすい漢字表記を導入している。なお、従来通りに平仮名のみの表記に切り替えることも可能である。外伝作品では、すでに『ポケモンコロシアム』の段階から漢字が使われていたが、振り仮名が振られていた。, なお、「ポケモンマスター」や「(ポケモンを捕まえるという意味での)ゲット」等の単語はアニメが初出であり、ゲーム本編では使用されていない(ただしピカチュウ版にはピカチュウの「ゲットだぜ」アクションが存在する)。『ダイヤモンド・パール・プラチナ』中の台詞では「ほかく」という単語に置き換えられている。, 本編の他に据え置き型ゲーム機の対戦用ソフトとして、『ポケモンスタジアム』シリーズ、『ポケモンコロシアム』、『ポケモンXD』、『ポケモンバトルレボリューション』がある。『コロシアム』と『XD』では、上記の全地方から見て「遠く離れた土地」を舞台にした冒険も繰り広げられる。, 本シリーズに共通しているゲームシステムを述べる。特に本シリーズを代表する要素である、育成・対戦・通信といったものを中心に解説する。, 最初のバージョンである『赤・緑』以来、現在まで共通する要素として、一部のスピンアウト作品を除き、ゲームの開始時にそれぞれ「みず」「ほのお」「くさ」のタイプ(世代によっては加えて他のタイプを併せ持つ)を持つ3匹のポケモンから1つを選択して始める。特に、この最初の3匹のポケモンは「御三家」ともいわれる。, 同一の世代に分類されるものは、ストーリー等は異なっていてもほぼ同一のゲームシステムであり、高い互換性を持つ。たとえば、『ダイヤモンド・パール』と『ハートゴールド・ソウルシルバー』はストーリーや舞台は全く異なるが、互いに通信対戦や通信交換を行うことができる。一方で、世代の異なる作品同士の互換性は低い。, データの互換性が低くなる理由は、世代が更新されるたびに新たなポケモン・わざ・アイテムなどが追加される為である。逆に言えば、世代が更新されない限り新ポケモンや新アイテムが追加されることはない。なお、一部例外はあり、例えば、「はっきんだま」は第四世代の途中(『プラチナ』)で新たに追加されたアイテムである。そのため、このアイテムには「通信交換できない」等の特殊な制約がある。同一世代であっても後で発売されたソフトで追加された道具・技・フォルムは先に発売されたソフトには転送できない場合[注 3]がある。なお、フォルムチェンジ等に関しては、多くの作品では古い側からは通常のフォルムで表示される。, 基本的には「けいけんち(経験値)」の蓄積によるレベルアップという、多くのRPGと同じシステムとなっている。, レベルの最大値はいずれのポケモン・シリーズにおいても100である。レベルアップに伴って能力値も上昇する。ポケモン毎に成長速度が異なる。レベル100になるために必要な経験値の量には、60万、80万、100万、106万(1,059,860)、125万、164万の6種類のタイプがある。nの3乗からとられることが多い。基本的にレベルが高いほど次のレベルまでに必要な経験値が多くなる。最多で68116である。164万タイプのみ、レベルアップするのに必要な経験値が多くなったり少なくなったりする。, バトルにおけるポケモンの能力は、HP(体力)、こうげき(物理攻撃)、ぼうぎょ(物理防御)、とくこう(特攻:特殊攻撃の略)、とくぼう(特防:特殊防御の略)、すばやさ(素早さ)の6つからなり、「ステータス」とも呼ばれる。, 第一世代においては「とくこう」「とくぼう」がとくしゅ(特殊)という1つのステータスだった。『金・銀』で「とくこう」と「とくぼう」が新設された際、第一世代のポケモンではもとの「とくしゅ」の能力値をそのまま両方に受け継いだ者もいれば、いずれか一方だけもとの値が保持され、もう一方がより高い / 低い値に設定されたことによって強化 / 弱化された者もいる。, これらの能力は技の効果などで一時的に上下することがある。「めいちゅうりつ(命中率)」と「かいひりつ(回避率)」は上記のステータスではないが、同様に一時的に変化することのあるパラメータである。ゲーム中で「こうげきが あがった」「かいひりつが さがった」などと表示されたときはこの一時的な変化が起こっている。この変化は段階的に起こるものであり、1つの能力に対し上下各6段階まで変化する。「○○があがった / さがった」と表示された時は1段階、「ぐーんとあがった / がくっとさがった」と表示された時は2段階、「ぐぐーんとあがった/がくーんとさがった」と表示された時は3段階、「さいだいまであがった」と表示された時は限界まで上がっている。この変化はあくまで一時的なものであり、ポケモンがバトルから離れたりバトルが終了したりすると元に戻る。, 一方、ポケモンコンテストにおける「コンディション」やポケスロンでの「パフォーマンス」という能力もある。, 各々の能力ごとに、隠しパラメータがいくつか設定されている。ゲーム内はもちろん攻略本でも基本的には公開されていないが、公式では「ポケモンごとに個性がある」、「同じポケモンでも微妙な能力の差異がある」、などとその影響を暗示しており、ファンの間では「種族値」「個体値」「努力値[注 4]」と呼ばれている。この俗称は2017年のゲーム関連の書籍にも掲載されている[2]。これらのパラメータが、一見単純な成長システムに奥行きを与えている。なお、第二世代までと第三世代以降ではシステムが大きく異なる。, 第三世代から追加された要素。能力値への影響をはじめとして、ポロックやポフィンの好みの味[注 5]、一部のきのみの効果、『エメラルド』のバトルパレスでの行動パターンに影響する。ポケモンの性格は生まれつき決まっており、変化することはない。, 例えば、「さみしがり」な性格のポケモンは「こうげき」が伸びやすく、「ぼうぎょ」が伸びにくい。また、「からい」味を好み、「すっぱい」味を嫌う。性格が影響する能力と好みの味の間には関係があり、伸びやすい能力に好きな味が対応している。例えば「こうげき」と「からい」味は対応している。この対応については下の表の最後の行に示す。, 「がんばりや」「てれや」「まじめ」「きまぐれ」「すなお」の5つの性格は能力値の変化や味の好みがない。これらの性格の場合、『ダイヤモンド・パール・プラチナ』では「すききらいなし」「なんでも よくたべる」と表示される。, 下の表は性格が能力値に与える影響を示したもので、数字は影響する能力値にかかる倍率であり、空欄は1倍である。『ハートゴールド・ソウルシルバー』『ブラック・ホワイト』ではポケモンの能力値表示欄で1.1倍になる能力が赤文字で、0.9倍になる能力は青文字でそれぞれ表示される。, ポケモンの中には一定の条件がそろうと別のポケモンに「しんか」(進化)するものがある。ここでいう「進化」とは現実世界においてダーウィンが示した進化(ミッシングリンクの概念も含む)とは異なり、「成長」や「変態」の概念に近い。進化は不可逆であり、一度進化すると進化前の姿には戻ることはできない。ただし一部、ヤドランに対して何らかの衝撃が加わり、尻尾に食いついていたシェルダーが外れてヤドンに戻る、ナッシーの頭が落ちてタマタマになり他の仲間をテレパシーで探して群れを成すなど、ポケモン図鑑には「進化前の姿に戻ってしまう」という内容の記述がある。また、ディグダやコイルやダンバルの様に、複数で集まって進化するという記述の例もあるが、この場合ゲーム上ではいずれも通常のレベルアップで進化する。, 例えばアチャモは進化するとワカシャモになり、さらに進化するとバシャーモになる。進化すると別のポケモンとなるため能力が変わる。多くの場合は能力が上昇するが、例えばストライクからハッサムへの進化のような一部の能力が下がるものやハクリューからカイリューに進化することによるタイプの追加・変化、ヤルキモノからケッキングの進化における特性の変化、また進化前のポケモンのみの防御力を大幅に上昇するアイテム「しんかのきせき」などが存在し、完全には「進化したほうが強い」とも言い切れない。また、進化させるタイミングによって最終的にステータスに差が出ることは無い。第一世代の一部書籍に「ぎりぎりまで進化キャンセルした方がいい」「遅いレベルで進化させると能力が大幅に上がる」という説明があったが、これはきそポイントが反映されてから進化させた影響によるものである。, 一方で、レベルアップによる進化をするとレベルアップで覚える「わざ」を覚えるレベルが遅くなる傾向がある。たとえば、ワカシャモは「スカイアッパー」をレベル50で覚えられるが、バシャーモに進化するとレベル59にならなければ覚えられない。また、一部の覚えられる「わざ」が変わったり、追加されたり無くなったりすることもある。このパターンは『ルビー・サファイア』になってから多くなっている。たとえば、アチャモが覚えられる「ほのおのうず」はワカシャモに進化すると「ビルドアップ」に差し替えられレベルアップでは覚えられなくなる。「しんかのいし」を使って進化させる場合は「わざ」をレベルアップでほとんど覚えられなくなることが多い。ただし通信交換によって進化するポケモンの場合はそのような現象はあまりない。, 進化していないポケモンは俗に「たねポケモン」と呼ばれ、後発作品で「進化前」として追加されたポケモンは「ベイビィポケモン」と呼ばれているが、もともとポケモンカードゲームの用語でありゲーム中では用いられない。現在はカードゲームでも「ベイビィポケモン」の呼び名・分類は廃されており、進化しないたねポケモンとして扱われている(例:ポケモンカードゲームLEGENDシリーズのピチューはピカチュウに進化することができない)。, ポケモンの進化は基本的に一定のレベルに達すると行われる(「レベル進化」と呼ばれる)が、以下のような特殊な進化も存在している。レベルアップで進化する場合は、進化中にゲーム機のBボタンを押すことによって進化をキャンセルすることができる(レベルアップ以外の方法で進化を始めた場合はキャンセルできない)。また、『金・銀』以降ではポケモンに「かわらずのいし」という道具を持たせることであらゆる進化を未然に阻止することができる。野生のポケモンや一部のトレーナーが使用するポケモンの中には、本来進化するレベルよりも低いレベルで進化後の形態になっているものもいる。なお、レベルを下げる手段は現時点で存在しないため、レベルが100になってしまうと二度とレベルアップによる進化をすることができない。, 進化とは似て非なる物に、「フォルムチェンジ」がある。これは形質が何らかの要因で大きく変化するが、変化の要因が失われると元の姿に戻る、または新たな要因が加わると更に別の姿に変化するというもので、一時的な変化であり可逆の現象である。例えば、デオキシスは特殊な隕石の力で4種類の姿に変化する。また、これに類似するシステムとして、キュレムやネクロズマが使用可能な「吸収合体」、サトシのゲッコウガのみ使用可能で、特性「きずなへんげ」によって発生する「キズナ現象」がある。, 『金・銀』から追加された要素。オスとメスを同時に「そだてや」とよばれる施設に預け、しばらく冒険すると「タマゴ」が手に入り、やがてポケモンが孵る。オスとメスは後述のタマゴグループが同じならば別の種類のポケモンでも構わない。この場合、孵るのは原則としてメスと同じ種類の一番進化前のポケモンとなるが、片方がメタモンである場合はメタモンでない側となる。孵ったばかりのポケモンのレベルはすべて同じ(第二/第三世代はレベル5、第四世代以降ではレベル1)であり、預けたポケモンから「わざ」などを受け継ぐことができる(後述)。そのためタマゴからかえったポケモンは他のポケモンより強くなることが多い。, そだてやの外にいる店員に話しかけた時の最後の台詞に応じて、タマゴの見つかりやすさは以下の通りになる。, なお、このパーセンテージはある決まった歩数を歩いた時にタマゴが発見される確率を表しているため、タマゴの見つかりやすさ0%の返答でなければいつかは必ずタマゴが見つかる。ポケモンを預けっぱなしにしてタマゴを複数手に入れることも可能。その場合、先述のタマゴ発見確率に応じてタマゴが発見される。, すべてのポケモンのペアからタマゴが得られる訳ではなく、下記の「タマゴグループ」と呼ばれる分類が一致していなければならない。これは後述の「タイプ」とは別物であり、生物的な雰囲気の似ているポケモンが同じグループに属している。2つのグループを持つポケモンもおり、この場合は少なくとも一方が一致していれば良い。, 『ルビー・サファイア』以降で新たに追加された進化前のポケモンのタマゴを得るためには、預けるポケモン(オス・メスどちらでもよい)に特定のアイテムを持たせることが必要となる。, タマゴから孵るポケモンは、預けたポケモンのわざを条件次第で引き継ぐことができる。通常は先に述べた孵った時点でのレベルまでに覚えるわざを覚えた状態で孵るが、以下の条件を満たしていればそのわざを優先的に覚えた状態で生まれる。, 『金・銀』の冒頭で「今までポケモンがどこから生まれるのか謎だったが、『ポケモンのタマゴ』がついに発見された」という話が語られるが、直接の前作との間ですら矛盾が見られる。例としては『赤・緑』のポケモン図鑑内で、他のポケモンの卵を食べたり産卵のために川を上るポケモンについて触れられている。, 哺乳類系や無機物系など、卵から産まれることに違和感のあるポケモンもいる。公式ガイドブックなどによると「『タマゴ』は必ずしも『卵』ではなく、保育器のようなもの」との設定が存在する。, 設定ではポケモンが卵を産む瞬間は一切目撃されていないということになっており、「産んだ」証拠がない以上、タマゴはあくまでも「どこからかいつのまにか持ってくる」ものとされている。ゲーム内や(『金・銀』以降の)関連書籍でも決して「産む」という表記はされていないが、「親」「子」などの表現は使用されている。『X・Y』のヒヨクシティにいるおじさんが正確には、ポケモンのゆりかごと語っている。, ポケモン同士が戦うシステムである。ポケモントレーナー(ポケモンを扱う人。本シリーズの主人公もポケモントレーナーである。「トレーナー」と略される)は、ポケモンに対して指示を出す役割を担う。トレーナーは道具を使ってポケモンを援護することもできるが、あくまで補助的なものでありトレーナー自身が直接ポケモンに対して攻撃したり、逆にポケモンを使ってトレーナーを直接攻撃することはできない。ポケモン同士の戦いのみが許される。, バトルには野生ポケモンとのバトルと、ポケモントレーナー同士のバトルがある。野生ポケモンとのバトルは、歩いていると突然野生のポケモンが出現(エンカウント)して発生するバトルである。野生のポケモンが出現する場所は草むら・洞窟・海などの自然地だけで、通常町なかで出現することはない。ポケモントレーナー同士のバトルは、各地にいるポケモントレーナーに戦いを挑んだり挑まれることによって発生する。, トレーナーは6体までのポケモンを「手持ちポケモン」として所持できるが、バトルの時は原則として1体ずつのポケモンを繰り出す(シングルバトル)。バトルが始まるとトレーナーはターンごとに、1.「わざ」を1つ選ぶ、2.戦闘させるポケモンを入れ替える、3.道具を使用する、のいずれか1つを選択する。野生のポケモンとのバトルに限り、逃げる、通信対戦時は降参するという選択肢もある。なお、通信対戦では道具の使用はできない。例外は第五世代で、設定を有効にすることでミラクルシューターというアイテムを使うことができる。, コンピュータの手持ちの数はキャラクターや進行度によって決まっており(6体まで、2人以上の場合はチーム全員で6体まで)、チャンピオンなどのラストボスは必ず6体となる。, 互いのポケモンは技を繰り出し合い、どちらかのHPが0になるまで戦う。HPが0になるとポケモンは「ひんし」(瀕死)状態となり、戦闘不能となる。野生のポケモンとのバトルであれば、この時点でバトル終了となる。野生のポケモンは「ひんし」にさせる以外に捕獲することもできるが、これは捕獲の節で述べる。, トレーナー同士の対戦であれば、「ひんし」状態になった時点で、そのポケモンは強制的にモンスターボールに戻され、「ひんし」状態でない手持ちポケモンがまだ存在する場合は新たなポケモンを繰り出さなければならない。どちらかの手持ちポケモンがすべて「ひんし」状態になった時点でバトル終了となる。負けたトレーナーは所持金の一部を賞金として支払わなければならない。その上、最後に利用したポケモンセンターに戻されてしまう。なお、野生のポケモンとのバトル時には逃げることもできるが、トレーナー同士のバトルの場合は一度戦いを挑んだり挑まれたりすると逃げることはできない。以上のように敗北時のペナルティはあるものの、バトルで負けることによってストーリー自体は中断されないので、いずれの作品もゲームオーバーの概念は極めて曖昧である。, GBA版以降は、以下に示す特殊なバトル形式が追加されている。通信対戦では、従来通りのシングルバトルかこれらの方式か選ぶことができる。アニメ版では現在の所、ローテーションバトルが行われたことはない。, 野生ポケモン、あるいはゲーム中の特定のイベントなどで対峙するポケモンとのバトルでは、そのポケモンを「モンスターボール」などの捕獲道具で捕獲することができる。バトル中にモンスターボールなどの道具を投げつけるとポケモンを捕獲できる可能性があるが、ポケモンのHPが多く残っているなど元気なうちは捕獲成功率は低い。「わざ」を使って相手を弱らせたり、何らかの状態異常にしたりすれば捕獲成功率は上昇するが、HPを0にしてしまうと上述の通りバトルが終了してしまう。アニメ版ではポケモン同士のバトルではなく、人間自らが戦い、ポケモンを弱らせて捕獲する描写が1度だけあるが、ゲームでは『赤・緑・青・ピカチュウ』のサファリゾーンを除いて不可能である。, 基本的に他のトレーナーが所有するポケモンを捕獲して奪うことはできないが、ポケモンコロシアムとポケモンXDにおいて、悪の組織に改造されたポケモンを奪い返すという名目においてのみ許される(この行為は「スナッチ」と呼ばれる)。『コロシアム』では通常のポケモンをスナッチしようとすると作中のヒロインに止められてしまい、『XD』では主人公の持つ機械が作動しない為、いずれもスナッチできない。アニメ版ではトレーナーが所有するポケモンに別のトレーナーがモンスターボールを当てても、そのポケモンには反応しないといった描写がある。, なお、同一世代でも、その世代の一方のバージョンのみに出現する野生ポケモンが存在し、図鑑の完成には対になるバージョンの通信交換を要するものもある。, その他、入手方法がアニメ映画の前売り券などの特典や懸賞などでの期間限定の配布に限られるなど、通常のプレイ進行では捕獲不可能なポケモンが存在し、これらは「幻のポケモン」と呼ばれ、並外れて高いステータスを有するものがほとんどである。特に過去に配布でのみ入手できたポケモンは、現時点では一部を除き入手できる手段が存在しない。また、通常のプレイ進行で捕獲できるポケモンでも、イベントなどで配布されるものについては、通常の方法では覚えられない技を所持しているものがある。, 1体のポケモンは、「わざ」(以下「技」と表記)を4つまで覚えることができる。技には相手を攻撃するもの(攻撃技)、自分や相手の能力を変化させるもの、相手を状態異常にするもの、場の天候や状態を変化させるもの、自分のHPを回復するものなどがある。攻撃技以外の技は「へんかわざ」と分類されている。, 技以外の攻撃方法、いわゆる「全ての攻撃技の基本となる通常攻撃[4]」は本編では基本的に存在しない[5]。例外として『ハートゴールド・ソウルシルバー』における「ポケウォーカー」内での戦闘で「こうげき」・「かわす」という技以外の攻撃や防御が行われる。, 技はポケモンごとに指定された特定のレベルに達した時に覚えるほか、「わざマシン」「ひでんマシン」「わざレコード」といったアイテムで覚えさせたり、ポケモンが主人公になついている状態で各地にいる特定の人物から教えてもらうことができる。技を4つ覚えた状態で新たな技を覚えさせる場合、覚えている4つの技のうちのどれかを忘れさせる必要がある。このとき、「ひでんわざ」は忘れさせることができないので、予め特定の人物に忘れさせてもらわなければならない。忘れさせた技のうち、レベルアップで覚えた技は、「わざおしえマニア」や「マダムメモリアル(サン・ムーン)」という人物に思い出させてもらうことができる。ただし、「サン・ムーン」では習得条件を満たしていない技も教えてもらえる。, そのため、技思い出しを上手く使えば進化直後や低レベルのうちに好きな技や大技を覚えさせることができる。, また、技は「ぶつり」「とくしゅ」「へんか」(第四世代以降)の3つに分類されるほか、「フライングプレス」などの例外を除いて1つのタイプ(ポケモンのタイプと共通)を持つ。さらに、特殊な効果や使用条件がある技も多い。また、「とびひざげり」などのように技の中には失敗するとペナルティがあるものも存在する。, 本項は「わざ」の仕様が述べられているが、技の性質はポケモンや周囲の状況で大きく変わってくる。, 他にも様々なポケモン・タイプ・効果が複雑に絡みあっており、ゲームのみならずアニメ・漫画のバトルにおいても奥深い組み合わせと戦い方を生み出している。, すべてのポケモンには、その性質を表す「タイプ」が設定されており、これは他のRPGにおける「属性」に相当。第三世代でイメージカラーが設定された。, タイプは全18種類で、ポケモンの種類によって1つまたは2つを持つ。例えばピカチュウはでんきタイプ、ギャラドスはみず・ひこうタイプとなっている。前述のようにポケモンが覚える各種の技にもそれぞれ1種類のタイプが設定されており、ポケモンは自身のタイプと同じタイプの技を多く覚える傾向にある。例えば、ピカチュウなら「でんじは」「10まんボルト」「エレキボール」といったでんきタイプの技を中心に覚える。, 各技のタイプと技を受けるポケモンのタイプには相性が存在し、組み合わせによっては効果が大きくなったり逆に効果を失う。でんきタイプの技を例に挙げると、みずタイプとひこうタイプのポケモンには大きな効果を上げるが、くさタイプやでんきタイプのポケモンにはあまり効果的でなく、じめんタイプのポケモンには一切通用しない。ただし、「みらいよち」や「わるあがき」など一部の技は、相手のタイプに影響を受けずにダメージを与える性質を持っている。また、本来は効果がなかったり薄いタイプに対する攻撃を有効にする技[注 7]や特性「きもったま」やアイテムもある。最近では、自他ともにタイプを変更・追加する技(「テクスチャー」「ほごしょく」「みずびたし」など)や特性(「へんしょく」や「へんげんじざい」)も増えた。あるタイプや効果抜群の技を受けても無力化・軽減する特性(「ふゆう」や「あついしぼう」など)に対し、その効果を無視する特性(「かたやぶり」など)もある。, 威力が設定されている攻撃用の技の場合、その技のタイプとそれを出すポケモンのタイプが同じ場合、技のダメージは通常の1.5倍になる。また、特性「てきおうりょく」のポケモンは技のタイプと自分のタイプが同じ場合は無条件で2倍(1タイプ対象の効果抜群に相当)になる(効果がない場合は例外)。, ダメージを与えない技(第四世代以降では「へんかわざ」に分類される)については、原則としてタイプの影響を受けない。例えばゴーストタイプの技「あやしいひかり」は、ノーマルタイプやエスパータイプにも等しく有効である。しかし、相手を状態異常にする技では無効タイプには効果がない場合もある[注 12]。, ジムリーダーや四天王の所有するポケモンは多くの場合、特定の1つのタイプを持つものに偏っている。通常トレーナーでも偏ったタイプを使用する系統が存在する[注 13]。, 相手の属性と相性を知っていれば攻略が容易になるため、ポケモンマスターへの登竜門としては適しているが、イメージが主体で純粋なタイプ特化ではないケースも多い。作品上、その属性のポケモンの種類が少ないという関係もある。特に第一世代はこの傾向が顕著であり、キクコ[注 14]やワタル[注 15]がその例である。また、『ダイヤモンド・パール』のデンジはでんきタイプ、オーバはほのおタイプを専門としているにも関わらず、でんきタイプやほのおタイプが少なかったため、デンジは「チャージビーム」を覚えたオクタン、オーバは「ほのおのキバ」を覚えたハガネールなど、専門でないタイプのポケモンを出す例があった。後に『プラチナ』では、クリア前に野生で出現する種類及び図鑑ページを増やすなどの変更がなされ、パーティのタイプが統一された。, 左が攻撃側、上が防御側(各ポケモンの持つ特性や場の状況などによる効果は考慮していない)。, ダメージにかかる補正は以下の通り。ただし、『ポケモン不思議のダンジョン』では相性による補正値が異なる。, アニメや漫画などの関連作品でもタイプによる有利不利があるものの、本編のゲームではダメージになり得ない技が通じることがある。例えばじめんタイプのポケモンにでんきタイプの技を使用しても効果がある(イシツブテにピカチュウの電撃が通用する)といった具合である。ただし、じめん・みずタイプであるヌオーにでんきタイプの技が効かない描写など、同作品内でも場合によって相性の適用方法にばらつきがある。カードゲームや『ポケモン不思議のダンジョン』もタイプによる無効化が存在しない世界観である。, ポケモンが技によって攻撃したときに受けるダメージは、攻撃側の「レベル」「こうげき」「とくこう」、防御側の「ぼうぎょ」「とくぼう」、及び上述のタイプなどに依存する。また、技が急所に当たった場合、ダメージは通常よりも大きくなる。, ポケモンの技は、「ぶつり」(物理)攻撃と「とくしゅ」(特殊)攻撃の2つに大別される。物理攻撃では、攻撃側の「こうげき」が高いほどダメージが多く、防御側の「ぼうぎょ」が高いほどダメージが少なくなる。「とくこう」と「とくぼう」は影響しない。逆に特殊攻撃では、「とくこう」と「とくぼう」が同様にダメージに影響し、「こうげき」と「ぼうぎょ」は影響しない。第一世代のみ、特殊攻撃は攻撃側と防御側の「とくしゅ」がダメージに影響する。第五世代は攻撃側の「とくこう」と防御側の「ぼうぎょ」でダメージ計算する技も存在するが、その逆はない。また、能力に関わらず相手のHPを半分にする「いかりのまえば」や、一撃でHPを0(ひんし)にする「ぜったいれいど」など、固定量のダメージを与える技もある。, ある技が物理攻撃であるか特殊攻撃であるかは、第三世代までは以下のように技の属するタイプによって決められている。, 第四世代以降では各タイプにそれぞれ物理・特殊攻撃技が設定されている。例えば「ほのおのパンチ」(ほのお)・「アクアテール」(みず)・「かみなりのキバ」(でんき)・「ドラゴンダイブ」(ドラゴン)・「つじぎり」(あく)・「じゃれつく」(フェアリー)などの打撃を伴って(相手の体に接触して)攻撃する「直接攻撃」技や、「タネばくだん」(くさ)・「つららおとし」(こおり)・「サイコカッター」(エスパー)のような実体のある固形物などで間接的に攻撃する技は物理技に分類される。「ヘドロウェーブ」(どく)・「むしのさざめき」(むし)・「マッドショット」(じめん)・「ぼうふう」(ひこう)といった固体ではない物(液体、気体、音波など)や、「はかいこうせん」(ノーマル)・「きあいだま」(かくとう)・「パワージェム」(いわ)・「シャドーボール」(ゴースト)・「ラスターカノン」(はがね)・「ムーンフォース」(フェアリー)などの実体のないエネルギーや光をぶつけて攻撃する技は特殊技に分類される。なお、「くさむすび」(くさ)・「しぼりとる」(ノーマル)・「はなびらのまい」(くさ)という技だけは特殊攻撃でありながら直接攻撃(相手に触れる攻撃)扱いになっている。, ポケモンはバトル中に技を受けるなどすることで、ほかのRPGでの「病気」に似た概念である特殊な状態になることがある。これは状態異常と呼ばれる。, ポケモンの状態異常はバトル中、移動中に関わらず、ステータス画面やバトル画面で確認可能である。状態異常は特定のアイテムや技を使ったり、特性が発動したりすることで回復し、状態異常のない普通の状態に戻る。状態異常は重複せず、既に何らかの状態異常であれば他の状態異常になることはない。バトル終了後も回復しないが、ポケモンセンターなどを利用することで回復することができる。, 現実世界と同じように、第二世代以降はバトル中に天気の概念が追加された。特定のタイプによる威力の増減、特定の技による命中率の変化する等の効果があり、第三世代のパッケージを飾るポケモンはすべて天気に関係した特性を有する。, 特性「ノーてんき」「エアロック」を持つポケモンが場に出ていると、天気に関する効果はすべて無効になる。, トレーナーがバトル中に使用できる道具は、捕獲に使用するモンスターボール、HPを回復させるきずぐすりや状態異常を治療するなんでもなおしなどの回復アイテム、一時的に能力値を上げる戦闘用アイテムなどがある。これらは戦闘用アイテムを除き、通信対戦においては使用できない。, 第二世代以降は、ポケモンに道具を一つだけ持たせることができる。これは一般的なRPGにおける装備と同じもので、あるタイプのわざの威力を高めたりするなどの効果がある。また、きのみを持たせることでバトル中にポケモンがそのきのみを消費してHP回復などの効果が得られるようになる。さらに、保有する特性や技との兼ね合いで、自らやけどやもうどくなどの状態異常にするためのアイテムを消費することで、攻撃力や素早さなどを高める場合もある。, 第三世代以降は、新たに「とくせい」(以下「特性」と表記)と呼ばれるステータスが追加された。各ポケモンごとに1 - 3種類の特性が設定されており、通常は2つ設定された特性(通常特性)のうちのどれか1つを有する(もともと1つしか設定されていないものもある)。なお、ブラック・ホワイトからポケモン・グローバル・リンク内のサービスであるポケモン・ドリーム・ワールド(終了済)で入手できた個体は3番目の特性を持っており、「隠れ特性」あるいは「夢特性」と呼ばれる。現バージョンでは群れバトルなど特殊な状態でのプレイで3番目の特性を持つ個体を入手できる可能性がある。, 通信ケーブルやワイヤレスアダプタ、DSワイヤレス通信などを用いて様々な通信プレイが楽しめることはシリーズの醍醐味の1つである。, シリーズは大きく2つのグループに分けられる。同じグループ内であれば何らかの形で通信プレイが可能だが、別のグループとは直接的にも間接的にも通信は不可能である。, 手持ちのポケモンを他のプレイヤーと戦わせることができる。基本的なゲームシステムは本編と同じだが、道具の直接的な使用はできない。ただ、攻撃力や防御力を高めたり、状態異常に陥った際に自動的に回復させたりするための道具をバトル開始前に持たせることは可能で、消費などで失われてもバトル終了時に全て元に戻る。, 『金・銀』以降では勝敗数が記録されるが、ここでの勝敗はストーリーに影響が無い(「トレーナーファンクラブ」の人気具合には影響する)。敗北によるペナルティも無い。, 統一されたルールの元、全国でチャンピオンを決定する大会も開催される。また、個人的なオフ会においても人気のある通信プレイである。, 手持ちのポケモンを交換することができる。一部のソフト・ポケモンを除き、無条件で交換は可能である。ポケモン図鑑を完成させるためには必須な要素でもある。, シリーズで最初に発売される1組2つのカートリッジを揃えれば、少なくともその地方に存在するポケモンのコンプリートは可能。『青』や『エメラルド』などのマイナーチェンジ版は、最初の2バージョン両方が無ければコンプリートができない。, 仲間にしたポケモンにはそのプレイヤーと同じ「IDナンバー」が付けられ、他人からもらったポケモンと区別される。IDナンバーが異なる、つまり他のプレイヤーが捕まえたポケモンを送り込むとそのポケモンは経験値を多く貰えるが、ゲームをあまり進めていない状態(全ての「ジムバッジ」を獲得していない状態)では、レベル次第ではプレイヤーの指示を聞いてくれないことがあり、その場合は全ての技が「うまく決まらなかった」扱いになってしまう。ゲームを進めて「ポケモンジム」をクリアし、ジムバッジを手に入れると高レベルのポケモンも扱えるようになる。これらはゲーム内のNPCと交換したポケモンや配達員から直接受け取ったポケモンの場合も同様である。, 第四世代以降ではプレイヤーの住む現実の地名を登録しておくことが可能で、交換相手が登録していた地名が地球儀「ジオネット」に記録される。なお、この機能は後述のWi-Fiを利用した通信においても有効である。, 通信交換の特殊な形態。特定イベント発生以後利用可能になる。『金・銀・クリスタル』から、前作である『赤・緑・青・ピカチュウ』と通信する場合に利用される。, 続編である『金・銀・クリスタル』において、過去の世界と通信するという設定になっている。『赤・緑・青・ピカチュウ』に存在しないポケモン、および存在しない技を覚えたポケモンは送れない(このポケモンをひとつ手持ちに含んだだけで『金・銀・クリスタル』側ではじかれる)が、通常通りの通信交換が可能である。, 『赤・緑・青・ピカチュウ』の「けつばん」を『金・銀・クリスタル』に送った場合、『金・銀・クリスタル』で番号が存在するポケモンの場合はそのポケモンに変化する。, 厳密には通信交換ではないが、タイムカプセルのように他作品との通信手段である。ニンテンドーDSのダブルスロット機能を利用し、第三世代のソフトにいるポケモンを第四世代のソフトに転送するときに使用する。, 第三世代のゲーム内に存在する「パルパーク」という施設にGBA版のポケモンを放して、改めて捕まえ直すことで第四世代のソフトに加えることができる。, 2台のニンテンドーDSを利用し、ダウンロードプレイを活用する形で第四世代のソフトにいるポケモンを第五世代のソフトへ転送する時に使用する。ミニゲームで捕まえ直してから『ブラック・ホワイト』『ブラック2・ホワイト2』で仲間にできるようになる。, パルパークと同様に第四世代に送り戻すことはできない。また道具を持っていくことができず、ポケモンに持たせていても強制的に第四世代側のバッグに戻されてしまう。, なお『ブラック・ホワイト』には「転送マシン」という類似のシステムが存在する。これは映画関連の特別なポケモンを同作へ送るためのもので、エンディング前から利用できる・ミニゲームがないなどの違いがある。送り返せない。, インターネット等を介して行われる特殊な通信である。遠距離のプレーヤー同士でポケモンの通信交換や対戦を行うことができる。, なお、知り合い同士で通信する場合電話やメールなどで連絡を取り合えばよいので特別な意思疎通の手段は必要ないが、DS版のニンテンドーWi-Fiコネクションでは互いに登録した知り合い同士の通信ではマイクを使用しての「ボイスチャット」を利用することもできる。, 一方、見ず知らずの人と交換・対戦を行う際のプレーヤー間の意思疎通は制限されている。しかし、『クリスタル』では32文字まで自由に文字入力できるアイテム「メール」をポケモンに持たせ、交換することができた。, 『ダイヤモンド・パール』以降ではニンテンドーWi-Fiコネクションなどインターネット通信を利用して行われる。『クリスタル』同様、知り合い同士及び見知らぬ人との交換・対戦を行えるなどのサービスを行っている。主なサービスは以下の通りである。, ポケットモンスターのビジネスは国際的に展開されており、ゲームもさまざまな言語に翻訳されている。ただし現在のところ日本語以外ではハングル版の『金・銀』および第四世代以降の本編ソフトを除くと欧米の言語のものしか発売されていない。よって中文版などは多数の海賊版が存在する。, 『金・銀』以前では他言語版同士の通信は文字コードの問題などで不可能である。強引に行おうとするとデータに異常をきたす恐れがあるとして、公式サイトからも行わないように注意されていた。, 『ルビー・サファイア』以降のGBA版同士では、一部制限はあるものの可能であり、説明書などでは明記されていないものの半公認となっている[6]。以下、簡潔に説明する。, 『ダイヤモンド・パール』以降では他言語同士の通信がWi-Fiコネクションも含めて全面的に可能である。他国版のプレイヤーが捕まえたポケモンは同じ言語版で交換したポケモンよりもさらに経験値が多めに貰えるなど、積極的な国際交換を促す仕掛けが用意されている。また、『ブラック・ホワイト』『ブラック2・ホワイト2』では日本語版でハングルの表示も可能になり、No.493以前のポケモン(『ダイヤモンド・パール』以前に発見されている)に対応する、発売されている全言語版の図鑑データが収録されている。, 『X・Y』では全世界同時発売を目的にゲームが制作された為、どの地域でソフトを購入しても言語が選択でき、全てのポケモンの全原語版のデータが参照できるようになっている(全原語版のデータを所有することが条件である)。, 『サン・ムーン』では中国語が追加され、繁体字と簡体字双方の漢字表記にも対応している。, ポケモンワールドチャンピオンシップスの前身となる2008年にポケモンゲーム日米交流戦2008が開催された。, ポケモンワールドチャンピオンシップス(ポケモンWCS)は前身の日米交流戦をもとに2009年に本格的に始まったポケモンゲームの公式の賞金付き(奨学金)付き世界大会である。, 第三世代から第七世代までは、ソフトとハードをそろえていれば、手持ちのポケモンを次世代のソフトに順繰りに送り込むことができたが、第七世代→第八世代(剣盾)では送り込めるポケモンに制限がかかった。, でんきタイプの「でんじは」がじめんタイプに、じめんタイプの「すなかけ」がひこうタイプに効かないなど。, 「つりびと」はみずタイプ、「からておう」はかくとうタイプ、「サイキッカー」はエスパータイプなど。, 数ターンの間混乱し、ランダムで自分を防御力無視・一定威力で物理攻撃し技を封じられる。ダメージは自分の「こうげき」に比例。特性「マイペース」を持つポケモンはこの状態にならない。, 異性のポケモンが相手だと一定の確率で技を封じられてしまう。自分か相手が交代するまで持続。性別不明や、特性「どんかん」を持つポケモンはこの状態にならない。, ターンごとに相手にHPを奪われる。くさタイプはこの状態にならない。技を仕掛けてきた相手が交代しても持続し、交代した別の相手にも引き続きHPを奪われる。自分が交代する以外に、「こうそくスピン」など特定の技を自分で使って解除することもできる。, 「にげる」や入れ替えができなくなる。逃げる自分の「すばやさ」が相手より低い場合に起こりやすい。, 多くのポケモンが初期から覚えている「たいあたり」などですら数多くの技の一つでしかない。, GBA ポケモン ファイアレッド・リーフグリーン ミュージック・スーパーコンプリート, ニンテンドーDS ポケモン ダイヤモンド&パール スーパーミュージックコレクション, ニンテンドーDS ポケモン ハートゴールド&ソウルシルバー ミュージック・スーパーコンプリート, ニンテンドーDS ポケモンブラック2・ホワイト2 スーパーミュージックコンプリート, ニンテンドー3DS ポケモン オメガルビー・アルファサファイア スーパーミュージックコンプリート, https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=ポケットモンスター_(ゲームシリーズ)&oldid=80305764, 自分ではなくポケモンを戦わせるというスタンス(初期の説明書にはその旨の注記がある), 第一世代と第二世代は、第一世代に登場するポケモンでかつ「ひでんマシン」技を除く第一世代の技のみを覚えている個体であれば双方向のポケモン移動が可能。, ポロックやポフィン(コンテストに関係するコンディションを上げる食べ物)によって美しさが一定以上になっている。, 特定の道具を持たせ、フィールドマップ上でキャラクターを回転させる。マホミルにあめざいくの道具(全6種類)のいずれかを持たせ、主人公を回転させることで、マホイップへと進化する。持たせるあめざいくや回転時間と回転方向、時間帯によって全部で69種類のフォルムに変化する, 別々に遊んでいる(タマゴ未発見が預けられている、オスとメスでない、タマゴグループが違う):0%, 預けたオスが覚えているわざで、孵るポケモンの「タマゴわざ」として定義されている、レベルアップやわざマシンで覚えられないわざ。「タマゴわざ」といえば、普通はこれを指す。なお、『X・Y』からはこの技をメスが覚えている場合も継承するようになった。, 例:「げきりん」は威力120でしかも何回も攻撃できる大技で、カイリューの場合レベル67にならないと覚えられないが、技を思い出させてくれる人に頼めばレベル55でも覚えさせられる。※ミニリュウのままレベル55で覚えさせることも可能。, 「そらをとぶ」「あなをほる」「ダイビング」などで姿を消している間は大半の技が命中しなくなるが、それぞれ「ぼうふう」「じしん」「なみのり」「うちおとす」などは命中し、その際ダメージが2倍になるものもある。, 特性「しめりけ」のポケモンがいると、特性「ゆうばく」が発動しなくなり、技「じばく」「だいばくはつ」は使えなくなる。, 「シャドーダイブ」「ゴーストダイブ」は、「まもる」や「みきり」を突破する。また技が終了するまでの間は、いかなる技も受けない。, 作中では「◎」では「こうかはばつぐんだ!」、「△」では「こうかはいまひとつのようだ…」、「×」では「(ポケモン名)にはこうかがないようだ…」と表記される。以下「効果バツグン」、「効果今ひとつ」、「効果がない」と表記する。, 複数の相手に攻撃が当たった場合は誰にバツグンなのか、誰に今ひとつなのかが表示される。バツグンであれば「○○に効果はバツグンだ!」、今ひとつであれば「○○に効果はいまひとつだ」と表示される。, 2つのタイプを持つポケモン相手に攻撃技を当てた場合、2つのタイプそれぞれの相性が乗算される。, 第一世代では、この場合に片方のタイプが優先され「こうかは ばつぐんだ!」または「こうかは いまひとつのようだ」と表示される。『金・銀』以降は通常ダメージの場合と同じく何も表示されない。, 例3:いわ・ひこうタイプのプテラがじめんタイプの攻撃技を受けた場合、いわタイプにじめんタイプの攻撃技は2倍のダメージだが、ひこうタイプにじめんタイプの攻撃技は0倍のダメージ(=効果がない)なので、2×0=0となり「効果がない」。そのため、タイプが二つある場合、どちらか一方でも「効果がない」場合はトータルでも「効果がない」となる。, はがねタイプとあくタイプは『金・銀』から、フェアリータイプは『X・Y』から追加された。, 第六世代からはがねタイプのポケモンは、ゴーストとあくタイプの攻撃技を受けた時のダメージが0.5倍(=こうかはいまひとつ)から1倍(=通常)に変更された。, 相手からの特定の技や追加効果が無効、あるいはダメージが軽減、相手の技自体が使えなくなったりする。, 『赤・緑・青・ピカチュウ』、『金・銀・クリスタル』、『ポケモンスタジアム』シリーズ, 『ルビー・サファイア・エメラルド』、『ファイアレッド・リーフグリーン』、『ダイヤモンド・パール・プラチナ』、『ハートゴールド・ソウルシルバー』、『ブラック・ホワイト』、『ブラック2・ホワイト2』、『X・Y』、『オメガルビー・アルファサファイア』、『赤・緑・青・ピカチュウ(VC版)』、『サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン』、『金・銀・クリスタル(VC版)』、『ポケモンボックス』、『ポケモンコロシアム』、『ポケモンXD』、『ポケモンバトルレボリューション』、『ポケモン牧場』, GBA版において、日本語版とそれ以外によるレコード混ぜは『エメラルド』同士のみ可能, パルパーク・ポケシフターは言語が同じでなければできないが、同じ世代であればポケモンの交換は可能.

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